産業廃棄物収集運搬業の許可を取るなら、まずは講習会から

これから産業廃棄物収集運搬業を始めたい方に向けて、「まず何をすればいいの?」という疑問に答える内容です。
産業廃棄物収集運搬業の許可を取得するためには、所定の講習会を受けて修了証を取得する必要があります。ここでは、講習会の内容や申し込みの流れ、注意点についてわかりやすく解説します。
産業廃棄物とは
産業廃棄物とは、工場や建設現場などで事業活動の過程で出る廃棄物のことを指します。これを第三者のために運搬・処理するには、都道府県知事の「産業廃棄物収集運搬業許可」が必要です。無許可で運搬すると法律違反となるため注意してください。
許可取得の第一歩は講習会
産業廃棄物収集運搬業の許可を得るには、公益財団法人 日本産業廃棄物処理振興センター(JWセンター)が実施する講習会を受け、修了試験に合格する必要があります。講習会には2種類あります。
新規課程:初めて許可を申請する方向け
更新課程:既に許可を持つ方の更新用
今回は新規取得を前提に説明します。
講習会の内容と流れ
新規講習会は通常2日間で、講義と修了試験で構成されています。
1日目:廃棄物の基礎知識、法令、安全運搬のポイントなどを学ぶ
2日目:制度や運搬方法の詳細、最後に修了試験を受験
試験に合格すると修了証が交付されます。この修了証は許可申請に必須です。合格率はおよそ90%以上なので、きちんと準備すれば安心です。
受講方法
JWセンターの公式サイトで開催日程や会場を確認し、Webまたは郵送で申し込みます。必要書類は顔写真、受講料(約2万円)、身分証明書などです。最近はオンライン講習も行われていますが、修了試験は会場で受ける場合があるので事前確認が必要です。
修了証の有効期限と更新
修了証の有効期間は5年間です。期限が近づいたら更新講習を受けることで許可を維持できます。更新講習は1日+試験で済むので、新規取得より負担は少なめです。
まとめ
産業廃棄物収集運搬業を始めるには、講習会の受講が最初のステップです。法律や制度を理解し、安全に業務を行うためにも、この講習会を確実に受講・修了することが重要です。

お問い合わせ
許可が必要かどうかの確認だけでもOKです。



“産業廃棄物収集運搬業の許可を取るなら、まずは講習会から” に対して1件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。